2016-10-28

本は鳥になってとべる





凧(ページは空をまう)




凧(本は鳥になってとべる)











2016
あがらない凧を作りました
ただ、天井から糸で吊るしています
ノートの切れ端のように

凧あげがすきです
空が海となり
海(空)から伝わる糸の振動が
大きな魚を釣っているようです

風が遊んでくれて
おもしろいです

ピンと張った糸の両端にある
凧と私は同じ重さで
ヤジロベエか天秤のように
釣り合いが取れてて
突然ひっくり逆転して
私が空をとんでいます









2016-10-25

果物の骨


朝を知らない夜の窓
















2016-10-11






凧/あか(太陽だけどとべない)

2016

タイの紙、針金、糸










太陽に光をあてるのは誰



影ある太陽
穴あき太陽
四角い太陽














2016-09-26

おおきな読書の秋








「すみません、一番おおきな本ください。」




「よいしょ。」




「カバーはお付けしますか?」

「結構です。」





「わー。おもしろそう!」






















眠くなっちゃった。















2016-09-24

16歳


9/23


















去年、
津奈木町で出会った中学生の女の子が
高校生になって、
絵をみにきてくれました。



制服とっても似合ってるよ。






今日が16歳の誕生日なんだって。

来てくれてありがとう。
おめでとう。










2016-09-20

冊子にスリップ









届きました。









「瞼の裏の歌」小冊子

作品の一部とこの夏に撮った写真などが載っています。
(A5版20ページ)


店員さんが、冊子にスリップ(売上げカード)を挟んでくれて、うれしかった。
(スリップのことがスキだ)
¥500で販売しています。












また、
冊子または作品をお買い上げの方でご希望の方には、去年つなぎ美術館で開催した個展「文無日記/風にねんかかる」の記録集を差し上げます。









2016-09-19

次郎さん
















作品は50点
新作はそのうち30点
次郎書店のことを思いながら制作しました。

絵、小立体、陶、映像があります。


そうでした、ギャラリーの名前は
Gallery Jiroです。







そしてそんな一角


9/17
本屋さんの一角で
はじまりました。



開店と同時に本を楽しみにしているお客さんがやって来ます。
子供もやって来ます。
放課後、男子たちもやって来て漫画を買っていきます。
そんな地元の本屋さんです。





2016-09-16

あすから



搬入終えて市電に乗って帰るところ
明日から本屋さんで展覧会

本本本 絵 本本 本

絵 本本本 絵 本 本絵

本本絵本本 絵 本本本



たくさんの本の中に絵を飾った。

においのする、とてもいい本屋さん。





夜の長崎次郎書店。






2016-09-15

あさくって


熊本に帰り
押し入れの中をあさくって
小学四年生の頃のノート
隅っこに
本の絵
何考えていたのかな

本屋さんで展覧会やるよ






なんかね、本の感じを描けたのが
うれしかったのを
おぼえている。
ページの感じとか。






2016-08-28

poster


ポスターができました。


瞼の裏の歌
武内明子展
2016/9/17-10/30
長崎次郎書店/熊本